自律神経失調症になると老けるのはなぜ?原因と老化を防止する方法

自律神経失調症が「老化」の原因になってしまうということはご存知でしょうか?

自律神経のバランスが乱れることや、ストレスにさらされることによって、若さを保つための機能が低下したり、必要な栄養素が不足しがちになります。もちろん老化が進むと実年齢よりも老けて見られるくらいに進行しますので、すぐにでも対処したいところです。

抜け毛が増える

抜け毛や円形脱毛~原因や具体的な症状について~でも書いていますが、ストレスや自律神経の乱れによって抜け毛が増えます。

強いストレスを受けることによって、緊張や興奮の役割をもつ「交感神経」が活性化されます。交感神経のはたらきが強くなると血管が収縮し、必要な栄養を頭皮へ届けることができなくなってしまうのです。それにより、抜け毛が増えたり、栄養不足によって髪の毛が細く、弱くなってしまいます。

顔色が悪くなる

自律神経のバランスが崩れ、交感神経が優位な状態が続くと、肝機能が低下します。

実は、肝機能の低下は顔色にも影響を及ぼします。肝機能が原因の場合は、ハリがなく黒ずんだ顔色になるのが特徴です。血の気のひいたような青白い顔色の場合は、交感神経が優位になることで顔の毛細血管が縮み、血液の流れが悪くなっていることが原因です。

参考≫顔色が悪い(黒ずんでいる)原因や具体的な症状

ハリ・つやがなくなり、たるみやすくなる

自律神経失調症は多くの場合ストレスによって引き起こされます。

ストレスは、コルチゾールというホルモンを分泌させます。

このホルモンは、肌のハリやつやを作るコラーゲンの生成を妨げてしまうのです。当然肌のハリがなくなれば、たるみやすくなるリスクも増えます。若々しさを保つためには、肌の老化につながる「ストレス」をこまめに発散し、蓄積させないことも大切になってきます。

こういった老化現象は、腸内環境の悪化が関わっているケースもあります。

便秘や下痢が多いという方は、腸内環境を整えることで毒素が外に排出され、さまざまな不調が不思議なくらいに改善するケースもあります。

詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。

腸内環境を整えて精神を安定させる方法│効率よくセロトニンを増やして不調を改善しよう

シミやシワが定着しやすくなる

自律神経のバランスが崩れ、血流が悪くなったり、肝機能が低下すると、皮膚組織の生成やターンオーバー(肌の新陳代謝、肌の生まれ変わりをいう)がうまく行われなくなります。

ターンオーバーの機能が低下すると、健康な角質層が育たないために、シミやシワが定着しやすくなってしまいます。

自律神経失調症による老化を防ぐには

自律神経失調症による老化を防ぐために、以下の2つを試してみてください。

気分転換やリラックスによってストレスを溜め込まない

老化の一番の原因はやはり「ストレス」です。

ストレスにうまく対処できるようになれば、老化を防ぐだけでなく、前向きな考え方ができるようになり、心身の健康にもつながります。

自分なりの気分転換やリラックス法をすでにお持ちの方は、積極的にそれに充てる時間を増やしていくことが良いと思います。

もし、「何をやれば良いかわからない」という方がいましたら、「自律神経失調症の改善に役立つ気分転換・リラックス法7選」の記事を参考にしてみてください。

自律神経のバランスを整える

もうご存じの方も多いとは思いますが、自律神経は「交感神経」と「副交感神経」で成り立っています。

通常は上記の2つの神経がバランスよく働いているのですが、長期間ストレスにさらされたり、激しいストレスを感じることによって、交感神経の働きが強くなってしまい、反対に副交感神経の働きが弱まります。

つまり、自律神経のバランスを整えるためには、交感神経の働きを抑え、副交感神経の働きを強くする必要があります。

交感神経を抑え、副交感神経を優位にするには

交感神経は、緊張・興奮の働きをする神経ですので、これを抑えるには、リラックスを司る副交感神経を優位にする必要があります。

副交感神経を優位にするためには、以下の方法が効果的です。

上記の方法は副交感神経を優位にすることだけでなく、ストレス解消にもつながります。

 

以上、2つの方法を試してみてください。積極的に取り入れることで、若々しさを取り戻し、老化を防ぐことができるでしょう。



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