自律神経失調症になると太る?痩せる?体重増減の関係とは

自律神経失調症になると、精神的・肉体的な苦痛の他に「体重の増減」が激しくなるということが起こりやすくなります。

自律神経は全身の生体活動の多くに関係していることから、体つきなどにも影響が現れやすいと考えられるからです。

ダイエットをしていないのに、急激な体重の減少があったり、反対にカロリー摂取に気をつけているにも関わらず体重が増えてしまうような場合、それは「自律神経失調症」が関係しているのかもしれません。



自律神経の乱れが体重増減につながる

体重の増減は摂取カロリーだけが原因ではなく、代謝力や精神状態なども関係するため、複雑で広範囲な視点から見る必要があります。

そして忘れてはならないのが「自律神経の健康状態」です。

自律神経は、人の体重の増減に関わる「食欲」「排泄」「体温」「代謝力」「腸内環境」「血流」など多くの生体活動に関わっているからです。

自律神経失調症で体重が増えるケース

自律神経失調症のレベルや時期によっては体重が増えることが考えられます。

それには以下のようなことが原因として挙げられます。

〈自律神経失調症によって体重が増える原因〉

  • 代謝力の低下による脂肪の蓄積
  • 筋肉量が減ることによる消費カロリー数の減退
  • 腸内環境が悪化することによる代謝低下・老廃物(セルライト)の蓄積
  • ストレスによる暴飲暴食
  • 睡眠状態の悪さによる全体的な機能不全

自律神経失調症は精神疾患の一面もありますので、一般の人がとらえる「悩むと痩せる」という認識とは真逆のことが起こることもあります。

しかし、実は上記のような「太る要素」がたくさん隠れているのです。

自律神経失調症で体重が減るケース

これとは反対に、自律神経失調症になると体重がどんどん減少していくことも考えられます。

自律神経失調症による体重の減少は、初期の頃や反対に重度に進行し、うつ病を併発し始める頃に起きやすい傾向があるようです。

自律神経失調症によって体重が減ってしまう原因は以下のようなものです。

〈自律神経失調症によって体重が減る原因〉

  • 食欲の減退
  • 消化器官の調子が悪くなり消化吸収が悪くなる
  • 不眠症によって栄養が代謝されづらくなる

自律神経は、食事から排泄までを行うすべての消化器官と連動しています。

これらの生体活動は、自律神経の「副交感神経」が優位な時間に行われます。

しかし、自律神経失調症になると、交感神経ばかりが活性化して、いつまでも副交感神経に切り替わらないので、消化器官にさまざまな障害が現れるのです。

食べたものが消化されなかったり、エネルギーとして利用されずに便として排出されてしまうので、体重もどんどん減少していきます。

自律神経の調整とストレスケアに効果的な成分

自律神経の乱れによって体重が増減してしまった場合、カロリー制限などの方法を行ってもあまり効果的ではありません。

やはり”本質的”な自律神経の改善をすることでしか、安定した体重の管理はできないといえるでしょう。

以下にご紹介するような成分は、自律神経の調整やストレスケアとして多くの方に人気のある成分です。

それぞれの特徴と効果などを見てみましょう。

ギャバ

「ギャバ(GABA)」は脳内の神経伝達物の一つで、「抑制系」に分類されます。

抑制系の神経伝達物質とは、脳や感情・自律神経の興奮などを抑え、リラックスした状態に誘導する働きがあるといわれています。

自律神経失調症は、脳や精神状態が興奮した状態が続く症状ですので、ギャバは理想的な成分だといえるでしょう。

ストレスの多い生活をしているとギャバはどんどん消費されて不足しますから、食事などで補わなければなりません。しかし、ギャバを含む食品は現代人の食卓から消えつつある「玄米」「ブラン(小麦外皮)」や「糠」などに多く含まれているので、毎日普段の食事から十分に摂取することが難しいのが現状です。

最近ではギャバを配合したサプリメントなども多く売られていますので、積極的に活用すると良いでしょう。

古いタイプの睡眠薬である「三環系睡眠薬」は、化学物質の働きによってギャバ神経を活性化させるものです。このタイプの睡眠薬は副作用が強くリスクをともなう薬ですが、サプリメントのギャバは食物由来の成分で作られているので、安心して続けることができます。

トリプトファン

人の感情や自律神経にとって、もっとも大切な神経伝達物質には「ドーパミン」や「ノルアドレナリン」、「セロトニン」などがあります。

これらの神経伝達物質の状態によって、「人の感情や体の状態」までも決定されているといっても過言ではありません。

この3つの神経伝達物質は「モノアミン系」と呼ばれていて、この中でも特に重要な役割を持っているのが「セロトニン」です。

セロトニンは、快楽や喜びに関係するドーパミンと、不安や恐怖・緊張などに関係するノルアドレナリンの分泌量を調整します。

セロトニンは「脳内の総監督」といってもよいほど多くの働きをこなしますので、セロトニンが不足することによって引き起こされる不調は数え切れません。

自律神経が乱れると、脳内でのセロトニンが不足しやすくなるといわれています。この”セロトニン”を人工的に増やすためには、「トリプトファン」という必須アミノ酸を十分に摂っておく必要があります。

トリプトファンが十分に体の中にあれば、それが体内で合成されてセロトニンの欠乏を改善することができるのです。

クワンソウ(オキシピナタニン)

自律神経失調症を始めとした精神疾患には、「睡眠障害」はセットのように起こりやすくなるといわれています。

人の体や精神状態は、睡眠中に行われる「修復作用」によって毎日リフレッシュされます。そのため、寝不足になったり熟睡できていない状態が続くと、ストレスを受けていなくても脳機能は弱体化し、自律神経にも悪影響を与えます。

人の睡眠の質を高める効果があり、熟睡と睡眠中の修復作用を強化できる植物が、日本の沖縄で発見されています。製薬メーカー、大学の研究所によって発見・研究が続けられ、最近サプリメントとなって配合され始めていのが「クワンソウ」です。

クワンソウは沖縄の伝統生薬であり、琉球王朝時代から精神と睡眠への効果が認められ、文献にも記されています。クワンソウを毎日摂取することで、睡眠中の脳と体の修復作用に良い影響をもたらすと考えられています。

自律神経失調症の改善には睡眠状態の改善は不可欠であるため、精神科などでも睡眠導入剤などを処方しますが、こちらは副作用や依存症の問題が大きくあまりおすすめできないものです。

クワンソウならば自然の植物由来の害のない成分ですので、安心して取り入れることができるでしょう。

 

当サイトで何度かご紹介している『マインドガードDX』には、上記でご紹介した『ギャバ』『トリプトファン』『クワンソウ』の3つすべてが配合されていますので、とてもおすすめです。マインドガードDXについては以下の記事でくわしくまとめていますので、興味のある方は参考にしてみてください。

マインドガードDXを飲んでどうなった?効果(心身の変化)とメリットデメリットまとめ

 

身に覚えのない体重の増減がある場合は、自律神経失調症の予兆や症状である可能性があります。

これまでと同じ食生活をしているのに体重が増減する場合には自律神経失調症を疑うと良いかもしれません。

日頃から自律神経の乱れを悪化させないように気をつけて、本質的な改善に向けた行動を起こすことが大切です。

【簡単で効果的】自分でできる!自律神経失調症改善法

自律神経を落ち着かせる・安定させる方法5選



〈まとめ〉

  • 自律神経失調症が原因で体重が増減することがある
  • 自律神経失調症になると「ストレス」による過食や「代謝の減退」によって太りやすい体質になる
  • 自律神経失調症になると「消化器官」と「腸内環境」の調子が悪くなることで痩せてしまうことがある
  • 自律神経の乱れには「ギャバ」「トリプトファン」「クワンソウ(オキシピナタニン)」が効果的


サブコンテンツ